会社案内
CEOメッセージ

私達は、抗体技術を活かして世界の病める人々の医療に貢献していきます。

  株式会社ペルセウスプロテオミクス 代表取締役社長(CEO) 横川 拓哉
未だに多くの疾病が克服できておらず、たくさんの方々が病と闘っています。抗体医薬を始めとする新しい治療方法が開発され、成果が上がっていますが、その治療効果は必ずしも完全なものに至っていません。ペルセウスプロテオミクスは、これまで培ってきた独自の抗体技術を駆使して、世界の医療に貢献していくことを使命としています。

当社は、2001年に東京大学先端科学技術研究センターの先端技術と、多彩な研究ネットワークを基盤として設立され、新規抗体の創出に取り組んできました。設立当初は主に試薬・診断薬の研究・開発に注力、全48種類の抗核内受容体抗体、血管炎症マーカー検出システムの提供を通して創薬研究に貢献してきました。その後、それまでの経験・ノウハウをいかして、抗体改変・抗体修飾(RIT,ADC)・完全ヒト抗体創出などの最先端技術を駆使して新規抗体医薬の創出に取り組んでおります。

これまでに創出したがん治療用抗体のうち、肝臓がんを標的とする抗体及び肺がんを標的とするRI標識抗体を、それぞれ製薬メーカーに導出し、現在、導出先により臨床試験が行われています。また、難治性血液がんを標的とした抗体は2014年に現日本医療研究開発機構AMEDの「研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)」に採択され開発を進め、2018年より企業主体の開発に切り替えて推進中です。さらに、難治性固形がんを標的とした薬物結合抗体(ADC)等数々のがん治療用抗体・感染症治療用抗体の研究・開発を進めています。

当社は新規抗体の基礎研究および非臨床開発に加えて、早期臨床開発を自社で行い製薬企業パートナーに導出することで、当社技術から生まれる新規抗体医薬品をより迅速に患者さんに届けることに注力していきます。医薬品を取り巻く技術と研究開発環境は日々変化しています。当社は、関連企業や大学を始めとする研究機関との連携を一層強化し、常に先端技術を当社技術と融合させ、優れた新規抗体医薬シーズを創出することにより、医療に貢献していきます。