
グルココルチコイド受容体(GR)はアンドロジェン受容体(AR)、エストロジェン受容体(ER)、ミネラルコルチコイド受容体(MR)、プロジェステロン受容体(PR)を含むステロイドホルモン受容体のメンバーの1つで、ヒトのほぼ全ての組織で発現しており、核内で標的遺伝子のプロモーターの結合部位にホモ2量体で結合します。
GRにはC末端の配列の違いで2種のアイソフォームGRαとGRβが存在することが知られており、従来から機能が知られているGRαはグルココルチコイドと結合して標的遺伝子のプロモーターに結合し、その遺伝子を活性化または抑制の両方向に制御します。
本製品に結合している抗体(GR/H8004)は、GRαおよびGRβ両方に結合する抗体です。

抗ヒトGR抗体結合粒子 (GR/H8004)

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「NHR MAb結合磁性粒子」は、抗ヒト核内受容体(NHR、Nuclear Hormone Receptor)モノクローナル抗体を結合した磁性粒子です。抗NHR抗体の親和性を利用して、細胞破砕物などの蛋白溶液中からNHRを免疫沈降により分離することを目的として開発された粒子です。担体の磁性粒子は親水性の表面性状を有し、抗体を共有結合によって強固に結合しています。そのため、溶出時に粒子からの抗体の剥がれを考慮せずに細胞抽出液および溶出液を適切に選択することで、非特異的なタンパク質の吸着を抑えた免疫沈降が可能です。また高親和性モノクローナル抗体により目的の核内受容体、及び相互作用タンパク質を共沈させることができます。
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製品の説明

粒子径:3μm
容量:1mL
固形分濃度:1%スラリー, 10mg/mL
分散媒:TBS (0.09% NaN3 含有)
磁性体含量:約20重量%
抗体結合量:2-8mg/mg-bead
NHR結合量 :約200ng/mg-bead
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NHR MAb結合磁性粒子(GR/H8004)を用いたHeLa cell lysateからのGRの免疫沈降

<操作条件>
磁性粒子:1mg
サンプル:HeLa cell lysate 100mL (300mg protein)
免沈反応時間:14時間
洗浄:洗浄液で3回(各5秒)
溶出:0.5% SDS
検出:ウェスタンブロット
レーン1 HeLa cell lysate 10mg protein/lane
レーン2 抗GR抗体結合磁性粒子を担体に用いた免沈産物
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関連製品

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| 商品コード:PP-H8004-B01 |
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仕様書(PDF) |
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