みなさんこんにちは。社長の横川です。
10月8日から3日間の日程でパシフィコ横浜において、展示・セミナー・パートナリングで構成されるアジア最大級のパートナリングイベントが開催されています。
先日、2025年のノーベル生理学・医学賞を、過剰な免疫を抑制する「制御性T細胞」を発見された大阪大学特任教授の坂口志文博士が受賞との発表もあり、会場内は大変な熱気に包まれ、盛り上がりを見せています。
会場では、国内外出展者によるパートナリング活動が活発に行われている一方、主催者やスポンサー等によるセミナーや各社のショートプレゼンテーションも行われており、多くのバイオベンチャーがビジネス拡大を目指して集まっています。 わたしは3日間の会期を通して参加し、国内外の多くの企業との面談を行っています。当社の色々な研究テーマや基盤技術に対する協業について、多くの会社から関心を寄せていただいています。
さらに、当社は中小機構ブースエリアにおいて企業ブースを出展しております。企業ブースでは、抗体・試薬の新製品・新サービスのご紹介をしています。連日、多数の企業やアカデミア関係のお客様に当社ブースへ足を運んでいただいております。このような場は当社製品・サービスを利用いただく方々と直接お話ができる貴重な機会であり、今後の製品開発につながることを期待しています。
また、JBAブースにおいては、当社CTO松浦執行役員が、「抗体創薬を支援する」というテーマでプレゼンテーションを行いました。当社の基盤技術である抗体取得技術について来場者にアピールする良い機会となり、創薬に加えて当社事業である抗体研究支援や抗体・試薬販売の周知につなげることができたものと考えています。
本日も、多くの方とお会いし、事業発展の機会を活かしたいと思います。
引き続き当社へのご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

(企業ブース前での一コマ)

(企業ブースでの製品説明)

(JBAブースにおけるCTO松浦執行役員のプレゼン)