みなさんこんにちは。社長の横川です。
先週土曜日の10月25日に、当社として初めてとなる個人株主様を対象とした日本橋ラボ見学会を開催しました。当日は小雨交じりの天気となりましたが、ご案内した株主の皆様にご出席いただき予定通り無事終了することができました。
見学会では、普段、株主様と接することがないためか、かなり緊張している者もおりましたが、日々研究に従事している社員自らが日本橋ラボについてのご案内や当社の抗体基盤技術に関するご説明をさせていただきました。その言葉以上に研究への情熱と想いがご参加いただきました株主様に伝わったのではないかと思います。
このような人財が、有形資産には表れない当社の貴重な財産です。今回のラボ見学会は、当社の研究現場を株主様にご覧いただくことに加え、当社で働いている研究員の姿や想いに触れていただくことも目的としていました。
私は、社風というものはそこで働く社員一人一人の想いが積み重なり形成されるものだと常々思っております。今回のラボ見学会を通じて、社員との対話の中から、当社が抗体基盤技術に立脚した創薬ベンチャーであり、熱意ある研究員が多数活躍していることを感じ取っていただけたのではないかと思います。
ご参加いただいた皆様からはアンケート等で高い評価を頂き、当社の現場や研究員の姿勢を直接ご理解いただけたことを大変嬉しく思います。一方、多数のご応募によりやむなく抽選となり、ご招待できなかった株主様には深くお詫び申し上げます。
今後も株主様との対話の機会を増やし、当社の現場や研究活動をより多くの方に知っていただけるイベントを企画してまいります。
ペルセウスプロテオミクスは、抗体基盤技術を強みとした創薬ベンチャーとして、熱意と専門性を備えた社員が日々挑戦を続けています。これからも企業価値向上を目指し、株主の皆様の期待にお応えできるよう努めてまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
