ペルセウス通信

2月最終日は世界希少・難治性疾患の日

2026年02月27日

みなさんこんにちは。社長の横川です。

明日2月28日は「世界希少・難治性疾患の日」1) です。なじみのない方もいらっしゃるかもしれませんが、創薬に取り組む当社にとって大切な日です。

当社は、アグレッシブNK細胞白血病(ANKL)の患者さんを対象に、TfR1抗体PPMX-T003の医師主導治験に協力しています。

ANKLは、免疫細胞の一種であるNK(ナチュラルキラー)細胞に由来する血液がんです。急激に進行し、予後が不良ながんのひとつとされています。また、日本では年に10名程度が発症する非常に稀ながんで、有効な治療法は未だ確立されておらず、現在も研究が続けられています。さらに、好発年齢はAYA(Adolescent and Young Adult:思春期・若年成人)世代を含む若年者とされています。

先日、厚生労働省より、AYA世代のがん患者さん向けサイト新設2) のリリースがありました。AYA世代のがん患者さんを社会全体でどう支えるかは、大きな課題です。

ANKLは、希少・難治性の疾患であるとともに、AYA世代が好発年齢のひとつとされている病気です。このような病気に対する治療薬を世に出すことが、創薬ベンチャーの使命だと私は考えています。

当社の企業理念は「最先端の抗体技術で世界の医療に貢献する」です。世界最先端の抗体基盤技術による創薬を通じて、こうした社会課題の解決に向けた活動を継続していきます。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


参考
1):世界希少・難治性疾患の日(RDD Japan)
https://rddjapan.info/
2):厚生労働省:AYA世代(思春期・若年成人)のがん患者向けのページを新設しました
https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=E_B2ZErhjnGzTl-BY