ペルセウス通信

決算説明会を行いました

2026年05月18日

みなさんこんにちは。社長の横川です。

5/14の決算発表に続き、本日アナリスト・機関投資家様向け決算説明会を行いました。使用した説明会の資料は当社のホームページにて公開しておりますが、その概要についてご説明します。

株主の皆さまの関心事である導出ですが、こちらは引き続き活動を継続中というご報告になります。2026年3月期中に新たにグローバルで医薬品の導出入を専門とするコンサルタントと個別契約を結び、これまでとは異なった切り口で国内外の製薬企業やバイオファーマ等にアプローチをしています。
PPMX-T003の導出は、真性多血症領域での競合品開発が増えてきており厳しい環境です。しかし、本剤が他社開発品と異なるトランスフェリン受容体1抗体であることを強みに、他の疾患への適応拡大も視野に入れて導出活動を推進する考えでおります。
また、PPMX-T002は、これまでのペルセウス通信でもご紹介してきたように内閣府による「創薬・先端医療ワーキンググループ」が動き出し放射性医薬品の開発・製造・利用等における課題解決に向けた議論がたいへん盛り上がっております。その影響なのかは定かではありませんが、最近、放射性医薬品の開発を強化している製薬企業もでてきております。これらをアプローチ先の中心に捉え、導出活動に力を入れて行く考えです。

抗体研究支援においては、PPMX抗体ライブラリ2やVHH抗体ライブラリを活用したサービスを中心に順調に伸びております。まだ売上高は小さいのですが上場以来6期連続で前年比を更新しております。また、抗体・試薬販売については、個々の製品市場はそれほど大きくはありませんが、各領域をご専門とされるアカデミアの先生方からは大変高い評価をいただいております。
いずれも地味なビジネスではありますが、当社の抗体基盤技術が外部からご評価をいただき売上につながり、それらを通じて習得した技術・ノウハウの蓄積が、創薬へと活かされるといった正のスパイラルが回り出したと感じております。

バイオベンチャーは、2030年のグロース市場上場維持基準見直しという外部環境の大きな変化の中におります。当社は、創業の原点である抗体取得技術と新たに取り組んでいるAI創薬の融合による技術の深化を事業基盤として、それを支え進化させる優秀な研究員と共に更なる事業価値の向上を目指して行きます。

皆様には、引き続き当社へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。

補足となりますが、当社では株主の皆さまへの情報提供を更に強化する目的で「IR配信メール」の運用を開始しました。以下のQRコードを読み取り情報入力いただきますと、登録されたメールアドレス宛にペルセウス通信や開示情報等をご案内できるようになります。
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