ペルセウス通信

ニューモダリティコンソーシアムへの入会から1年を迎えて

2026年07月17日

皆様、こんにちは。社長の横川です。

当社は、昨年7月にAMED1)の「ニューモダリティコンソーシアム(Nモダコンソ)2)」へ入会しました。入会から1年が経過しましたので、現在の取り組み状況についてご報告します。
Nモダコンソは、参画企業が持つ創薬技術・ノウハウと、大学や公的研究機関等が持つ創薬シーズ3)を早い段階で組み合わせ、検証・評価を行う取り組みです。単独の大学や企業だけでは進めにくい次世代医薬品開発の実用化を後押しすることを目的としています。当社は、抗体取得技術を強みとする創薬技術を活かすため、本コンソーシアムに参加しました。

参考:Nモダコンソ概要図2)


この1年を振り返ると、入会当初の期待以上に、大学等が持つ先進的な創薬シーズに効率的かつ早い段階で接点を持てるようになったと実感しており、すでに複数の興味深い創薬シーズについて接点と進展がありました。

一方で、創薬シーズの極めて早い段階の探索研究では、知的財産権の保護や競争環境への配慮が必要です。そのため、現時点では具体的な研究テーマや進捗の詳細をお伝えすることが難しい点について、ご理解いただけますと幸いです。

先日開示した「事業計画及び成長可能性に関する事項」4)では、事業展開の一つとして「協業による拡大の推進」をご紹介しました。Nモダコンソでの取り組みは、この協業拡大を進めるうえで重要な推進力の一つになると考えています。

今後、Nモダコンソに関連する取り組みについて、開示可能な段階となりましたら速やかにお知らせします。

株主・投資家の皆様におかれましては、引き続き当社へのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

用語解説
1) AMED:国立研究開発法人日本医療研究開発機構
医療分野の研究開発およびその環境整備の中核的な役割を担う機関として、2015年4月に設立されました。基礎から実用化までの一貫した医療研究開発の推進と、その成果の円滑な実用化を図るとともに、研究開発環境の整備を総合的かつ効果的に行うための様々な取組を行う国立研究開発法人です。
引用元URL https://www.amed.go.jp/aboutus/index.html
2) ニューモダリティコンソーシアム:引用元URL
https://www.amed.go.jp/program/list/11/02/001_02-05.html
3) 創薬シーズ:創薬に関する優れた研究成果のことであり、創薬に係る標的機能分子や標的機能分子に作用する物質等をいいます。
引用元URL https://www.amed.go.jp/program/list/11/02/001_02-05.html
4) 事業計画及び成長可能性に関する事項:公開リンク先
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS82027/c8232505/3fed/4fa2/80b7/0753ced1b287/140120260630584943.pdf