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第41回日本DDS学会での発表について
2025年06月18日
みなさんこんにちは。社長の横川です。
第41回日本DDS学会が、6/17~18の2日間の日程で幕張メッセで開催されています。
DDSとは、Drug Delivery Systemの略で、薬物を体内の必要な部位に適切なタイミングで届けるためのシステム(技術や工夫)を指します。DDS学会には、医学・薬学・工学関連の様々な分野の研究者に加えて、医薬品関連の企業研究者が集まっております。
当社では、研究開発部長の萩原が、本学会のシンポジウム7 「放射性医薬品開発とラジオセラノスティクス*の最新動向」での発表依頼を受け、当社開発中のアクチニウム225結合-抗CDH3抗体(PPMX-T002)の研究成果をもとに、がん局所へ放射線同位体を正確に届けるための抗体の重要性や特長を発表致しました。質疑応答では、PPMX-T002の強い抗腫瘍効果に対するコメントや抗原に対する結合性に関する質問等があり、シンポジウム終了後も活発な討論が行われました。
がん治療の分野のDDSにおいては、抗体を活用した送達法への注目がさらに高まっていることを感じました。抗体を用いることで、抗がん剤や放射性同位体を、がん患者様の疾患部位へより安全かつ効果的に届ける方法の開発がさらに進展すると確信しています。
学会も本日で終了しますが、残りの時間、当社の共同研究等を強化する為にも、大勢の研究者と交流を深めてアカデミアや企業とのネットワークを広げたいと思います。
皆様には、引き続き当社へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
*セラノスティクス(Theranostics)とは、治療(Therapeutics)と診断(Diagnostics)を一体化した造語です。診断と治療を同時に、または同じ薬剤で両者に対応できるとして注目されている技術・治療法のことです。