ペルセウス通信

機関投資家向けラボツアーを実施しました

2024年01月26日

みなさんこんにちは。社長の横川です。
昨日の夕方、SBI証券ご協力の元、機関投資家の方を対象とした本社ラボツアーを実施し、5名の方に参加いただきました。当社としては初の試みです。

本社・ラボを中央区日本橋に移転してから9か月余りが経過しましたが、あらためて移転の経緯とその効果をご説明し、ラボ見学を通して当社の抗体医薬品の開発がどのように行われているかを直接ご覧いただくことが目的です。目には見えない抗体ですが、抗原抗体反応を利用した実際の実験等をご見学いただくことで、バイオ医薬品の主流である抗体を少しでも身近に感じていただきたいと考えました。

プレゼンテーションでは、移転したメリットとして、同じフロアに居室と実験室を配置することで研究者の実験作業が効率化されたこと、技術討論が活発になり、マネージメントとの一体感が高まったことなどをご説明しました。

質疑においては、一連の創薬研究は作業ごとに分業するのか、または一人で行うのかという質問を受けました。大手製薬とは異なり、開発初期の段階では、基本的には抗体作製から細胞評価、動物評価、場合によっては評価用試薬の作製まで一人でやるケースが多いと回答しました。もちろん、次の開発ステップに進めばプロジェクトチームで対応しますが、担当者が研究全体を把握した上で研究を進めるため、日々の結果によって実験計画を修正することができ、むしろ効率は上がることをご説明しました。

ツアー後の意見交換会では、機関投資家から見た日本のバイオベンチャーの課題や期待など忌憚のないご意見をいただき、大変参考になりました。また、研究者が生き生きと楽しそうにラボを説明していたのが印象的だったとのコメントもいただきました。
機関投資家の方と直接意見交換を行う貴重な機会として、非常に有意義な経験となりました。今後もこのような機会を設けて、当社へのご理解を深めていただく一助にしたいと思います。

皆様におかれましては引き続き当社へのご理解・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。